モニタの調整

 立体写真館では綺麗な写真を見ていただく為に、モニタの調整をお薦めします。
ここに収録されている写真は24ビットカラー(約1600万色)で縦384ピクセル 横512ピクセルです。
 調整をするときは通常の室内の明るさで行って下さい。なお、この調整を試みたことに より何らかの障害が発生しても、当方は一切責任を負いませんので、すべてのあなたの 責任で対処して下さい。

このCMYKテスト画像をクリックするとドキュメントが消えます。

  1. 表示寸法の調整

     立体写真を見る場合に、モニタの表示密度が違っていると映る写真の大きさが変わってしまうので  モニターにより見え方が違ってします。基準(72dpi)を知り、自分のモニタを調整してください。 もし、調整出来ない場合は表示密度を覚えていると良いでしょう。

    用意するもの 20cmが計れる定規。

    1. テスト画面がモニターの中央にフルに表示するようにします。 ずれている時はブラウザ全体をマウスでドッラグし移動させます。 テスト画面をディスクトップへドッラグするとダウンロードできます。

    2. 定規で縦が135ミリ、横が181ミリになるようにモニタのサイズ調整をします。
      調整方法はモニタの取扱い説明書を良く読んで下さい。

    表示密度(dpi)は 表示ピクセル数(ドット)÷サイズ(インチ) で計算出来ます。
    (1インチは約25.4mmです。)

    横幅(512ドット)が200mmの場合は 512÷200×25.4=65.03(dpi)になります。
    これだと基準より約10%大きく映っていることになります。

  2. 糸巻き、樽現象の調整、焦点の確認

    表示画像のゆがみを小さくするための調整と焦点の確認です。

    1. テスト画面がモニターにフルに表示するようにします。

    2. 上下に比べ中央が狭い糸巻き現象や広い樽現象になっていないことを確認します。
      そりなどがある場合はモニターの取扱い説明書を見て調整して下さい。

    3. テスト画面の線がどこでもはっきりしていることを確認します。
      (調整はできないのであまり気になるようなら良いモニターと交換して下さい)

  3. コントラスト調整

    自然な色に映るように調整します。

    1. 部屋を通常の明るさにします。

    2. テスト画面の黒が淡い色から濃い色に均等に変化する事を確認します。
      色の濃さが変化しない範囲は広い場合はモニターの取扱い説明書を見てコントラストの調整して下さい。

  4. 色調整

    用意するもの 色見本(KODAK Color Control Patchsなど)

    1. テスト画面の白の部分が青みかかたり赤みかかったりしない事を確認します。

    2. テスト画面のGRBの各色が均一に変化する事を確認します。


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